[10月1日・Leg-2]へGO!

[10月2日・Leg-3 セレモニアルフィニッシュ]

朝目覚めると、カーテンをあけるまでもなく良いお天気なのがわかりました♪
今日は帯広駅前のホテルにうつるので、とりあえずスーツケースに荷物をぎゅーぎゅーと詰め、3日間お世話になった美味しい朝食をなごり惜しく頂きます。
さぁ最終日!悔いなく思う存分ラリージャパンを楽しみたいと思います!!


【開催時間直前には身動きできないほどの人であふれかえっておりました。】
札内スーパーSS!!
初日のスーパーSSとは違ってスタンド席もお客さんで超満員です!
友達のSinさんも会場に来ています。 頑張って良い写真撮って下さ〜い。(ほんまに他力本願です…^^;)
またスタンド席の人がまばらなとき、Sinさんが友人の女の子を連れて私達が座っている所まで遊びに来てくれました。
この友人の女の子、勝田範彦選手の大ファンなのです。
お互いに情報交換&思い入れの程を語り合い、またサービスパークで会いましょうと約束いたしました。

スーパーSS、夜は夜で迫力がありますが、やっぱり昼は良く見えます。
WRCカーが走り出した途端、またもや会場は興奮のるつぼ。
人数が多いせいかジャンプした後のどよめきにも地鳴りのような迫力があります。
グロンホルムとペターの走行は、このラリージャパンの結末を予想させる結果となりました。
さて、前回のスーパーSSはキャロッセの方々とご一緒させていただきましたが、今回は周囲にいろんな方がぎっしりと座っておられます。
…で、聞き耳ずきんをかぶる気はさらさら無いのですが、必然的にいろんな会話が聞こえてきて、面白いとついつい聞き入ってしまうのでございます。
今回は新井選手と奴田原選手の走行があり、名前がコールされた瞬間また会場がウオ〜ッ!っとどよめき、私達の後ろでは女性二人がこの対決に「どうする?缶コーヒーかけようか?」と盛り上がっています。
でも、「私、ヌッティ〜♪」「私もヌッティ〜ッ♪」・・・と、それではかけになれへんやん!って、その前にヌッティ〜って?!
「あ…新井さん人気無いね…^^;」と相方に小声で言うと、「さっきミツビシの人に挨拶してたからそれでじゃない?」とのことでした。
なるほど、安心しました。 ミツビシ関係では奴田原選手は『ヌッティ〜』とよばれて居ることが判明いたしました。
…で、このお二人のその後の会話ですが、少々急いでおられるのか最後までは見ていられない様子で…。
「ねぇ、ドスコイどうするぅ〜?」 「う〜ん、じゃぁドスコイまで見ていこっか〜♪」という会話がなされておりました。
…いや、私もとりあえず彼女達の言う[ドスコイ]がDOSSKOI水野選手だとはわかっているのですが、なにかこう女の子に当たり前のようにドスコイドスコイと言われると、面白すぎます。ヾ(@^▽^@)ノ
そういえばドスコイ水野選手もミツビシですよね、なるほど〜。 
選手の名前も何も知らなかった昨年この会話を聞いてたら、大爆笑だな、きっと…。


この全てを見渡せるステージ、やっぱり裕矢は速いしカッコイイ!のです。
水を得た干しわかめのようにイキイキのびのび走っているような気がします。(表現が悪い?)
選手の調子がよいと私も機嫌が良いので、ここは奴田原選手チックにスミティ〜♪とでも呼んでみましょうか?ヽ(^▽^*)ノ
さて、フィニッシュがしだいに近づいてきました♪
少し早い目に会場を後にし、セレモニアルフィニッシュがおこなわれる北愛国サービスパークへと向かいます。
【写真提供・sin様】

【写真提供・sin様】

北愛国サービスパークはすでに沢山の人がポティゥム近くの良い撮影場所を取ろうと大変なことになっています。
とりあえず相方用に小さき場所を確保し、相方が来たところで私はCUSCOのテントへ♪炭山選手が何時頃お帰りになるのかお聞きし、隣の安波さんにも昨日の御礼を言いました。
するとまた「中で座っていったら?」と言って下さるので、甘えさせたら際限を知らぬ女ジュディー、しっかりとお邪魔させていただきました。
テントで座っていると、なにやら巨大な物体が動いています!
ラリー期間中レンタルされていたテント代わりのプレハブが回収されていくようです。
安波さんが「風の強い日とか、やっぱりああいうものの方が安心なんだけどね」とおっしゃっていました。
確かに風の強い日などのテントは大変ですよね。 
なるほどと思いながら、ラリージャパンも終わるんだなという寂しさも…。
でも、今は炭山選手の帰還を待つ期待と高揚感で胸がいっぱいです。
そうこうしているうちにラリー会場でなければ軽々しくお話ししないであろうビジュアルの男性がいらっしゃいました。
お聞きすると鎌田卓磨選手のお父上様だそうで・・・。(ビックリ!ハッキリ言って似てない…想像出来ない)
「えっ!それはお見それいたしました。」 鎌田選手は今回残念な結果になっていたため、あまりいろいろお伺いいたしませんでしたが、帰りがけにサングラスを外して顔を見せてくださった目がすごく可愛かったです。
言うなれば女子プロレスラーのアジャコングさん似?…またイメージがちょっと違うものに。(^^;)
ダートトライアルの北村選手と仲がいいっておっしゃっていましたが、二人サングラス姿で列んで釣りをしていたらどれだけ人が遠巻きにしていくだろう?と想像してしまいました。

さて、炭山選手が帰ってくるまでのあいだ、相方の所に行ったり、そこいら辺をウロウロしたり、なんだかじっとしていられずに待っておりましたが、ウチの相方から凍り付くようなメールが入ってきました。
『ペター・ソルベルグ、リタイヤ!!』
スバルの携帯速報で送られてきたのだそうですが、その瞬間会場のあちらコチラでああ〜っ!”という落胆のため息が漏れたようです。
誰もが勝った!優勝した!とポディゥムを疑いもしなかった所での衝撃でした。
相方もそうとうショックみたい。
「もう写真撮らなくていい…」と確保していた場所を離れようとするので、「勿体ないから居たら」と励ます。
(炭山選手を撮って貰わなくちゃいけないし…)
ふと見ると青装束で武装したスバル応援団の皆様がサービスパークに戻って来ました。
誰もが話一つせず、手に持った旗も振られることはなく、ただ黙々と歩いておられます。
その姿はまるで葬列のようにも見え・・・、周囲の人達も沈黙・・・・。
相方といい、そりゃやっぱり落ち込みますよね。
私は炭山選手が帰ってくるにはまだ早かったけど、とりあえずCUSCOのサービスに戻ることにしました。
刻々とフィニッシュの時間が迫り、昨年の炭山選手の晴れやかな顔が思い出されます。
足取りも軽くサービスに到着すると、なにやらメカニックの皆様がバタバタと忙しく動いておいでです。
あれ?予定より早く戻ってくるのかな?と思い石原メカニックに、どうなりました♪と暫定順位を聞こうと会釈すると、「炭山は・・・・」と、おっしゃった声が聞き取りにくく、「はい♪」と期待全開でもう一度聞き直すと「・・・リタイヤです」という応えがかえされました。
わからないんです、・・・すぐには。
理解するまでに少し時間がかかります。 でもどうやらこれはまちがいもなく現実のようで・・・。
リタイヤ・・・・私はただのファンですが、今年はいろいろありました。
実は「ラリー北海道」でネットのお友達から炭山選手の転倒直後を写った写真を頂いて、(もちろんHPでは公開しておりません)悔しさが込み上げる前の呆然とした表情が思い出され、いまどんな気持ちでいるのかを考えると・・・、涙が止められなくなっていました。

相方と二人して気分は底なし沼になってしまいましたが、嬉しいことだってあるんです。
そうです!ボロ泣き後、しばらくして立ち直ってからりんこさん組へ完走おめでとうの言葉を言いに行きました。
その時りんこさんからとても暖かい言葉をかけていただき、また泣いてしまい申し訳ありませんでした。o(ToT;):
りんこさんに完走メダルを首にかけていただきとても良い思い出になりました、嬉しかったです。

周囲ではチームののぼりを持って車両を囲むようにしてサービスに帰ってくるチーム、胴上げするチーム、みんな笑顔がまぶしく見えます。
そんな歓喜の向こうで、黙々と車の修理や撤収を始めるチーム…。
ほんとうに最終日のサービスパークは悲喜交々です。
喜びに沸くチームの様子は本当に羨ましい、だから自分が応援するチームもああであってほしいと思う。
まだ炭山選手のことが心配だしチョッと油断すると泣けてきちゃうくせに、全てのチームに心から良かったねと祝福できる気持ちになれるのが不思議です。
ほんとに、ラリーなんですね。

キャロッセの社長には後で、「なに泣いてんだよ、泣きたいのは裕矢の方だよ〜」と檄を入れられました。
別に自分が悲しくて泣いちゃったわけじゃないんです・・・・。
お帰りになるさい「ラリーはファンも育てる・・・」と、ありがたい御言葉を残し会場を後にされましたが、私…今年メチャクチャ育ったような気がするんですが…気のせいでしょうか?(T_T)
しばらくサービスパークで炭山選手を待っていましたが、引き上げて来られるのがいつになるのかわからないとのことで、私のラリージャパンはここで終止符を打つことにいたします。
サービスに残った石原さんと小野沢さんに帰りの挨拶をして3日間楽しかったと御礼を言ってサービスパークを後にしました。
まだチョッとエグエグ…しててごめんなさい。
絶対来年も来る!!・・・・って、ただのギャラリーがリベンジ誓ってどうすんねん!って話ですが。
他の皆さんもすでに来年のラリージャパンの宿を押さえて帰った方も多かったみたいです。
だってもうラリージャパンまで、後10ヶ月半ですものね。(笑)
では皆様、また帯広でお会いいたしましょう♪



ラリー・ジャパンその後の話。

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